京セラガラホ GRATINA KYF37でpovo2.0を使って電話専用機を作る
youtube スマサポチャンネルさんの動画に触発されて KYF37でpovo2.0を使って
電話専用機を作ってみた。
中古のGRATINA KYF37をメルカリで購入(1,900円)して2回線目のpovo2.0を
取得しました。
内臓アプリPCメールにGmailアカウントを2つ設定しました。(切り替え可)
登録は手動を選んで、下記のようにimapに設定しました。
□受信サーバー ユーザー名xxxxxx、パスワードxxxxxx、サーバーimap.gmail.com
ポート993、セキュリティーSSL/TSL
□送信サーバー SMTPサーバーsmtp.gmail.com、ポート465、セキュリティーSSL/TSL
ログインが必要□のチェックをはずす。
△LINEはTALKの引き継ぎが出来ずバックアップも取れないため使用は制限されます povoのsimに電話番号が登録されていないためか、auIDが登録出来ず使えないアプリ
があるのは残念です。
正確で使いやすい歩数アプリはお気に入りです。
◎小型軽量で電話専用機としてスマホより使いやすく、WEBは128kbpsでも使えます。
バッテリー1,500mAですが3日は持ちます。
povo2.0+ガラホは高齢者向きです。
Apple M1チップ搭載機の快進撃始まる!市場でintel系PCのシェア侵食の予想!
■Apple M1チップ搭載のMacは革新的高性能を発揮した!
私は68K世代の旧々MAC経験者だが、M1チップがここまですごい性能を秘めていたとはまったく想像できなかった。
◎M1 Macのメリット
1、8GBメモリで低価格のものでも高速動作するのは驚嘆する。
2、動画編集、画像処理系ソフトの高速動作。
3、バッテリーが長時間持つ、対消費電力性能の劇的向上。
4、インテル版MacアプリもRosetta 2により動作する。
5、圧倒的に豊富なiosアプリが動作する。
6、仮想化ソフトの対応によりWindowsが動作する可能性が高い。
▲M1 Macデメリット
1、現在OS再インストールで文鎮化するらしいが、appleは早急に対応するだろう。
■今後の予想など
1、M1買い替えのためintel MACが中古市場で大量に売り出される。既にメルカリ等では出品が急増し始めた。PCモバイル市場の20%奪取も可能かと思う。
2、microsoftが開発しているSurface Pro XはM1同様ARMアーキテクチャ採用のPC。64ビットアプリケーションには2021年対応予定。androidアプリは動作不能だがwindowsソフトの資産は大きい。しかしSurface Pro Xが高価なのは大きなマイナス。appleの成功に刺激され今後も開発を進めるだろうが、iphoneチップ開発で多数実績を積んだM1ほどうまく作れないと思う。
3、低価格ARMアーキテクチャのPC登場が熱望される。私個人としてはARMアーキテクチャでLinuxを載せられる高性能・低価格PCがほしい。日本でもキーボード型の約1万円のRaspberry Pi 400が来春発売予定されるが、あくまでも教育用で高性能ではない。ただし1万円PCでも在宅勤務で使えるとなると、この小さなARMーPCの評判は一気に高まるに違いない。
4、これだけの消費電力性能をみるとintelのX86アーキテクチャによるバッテリー駆動モバイルPC市場は縮小せざるをえなくなるだろう。またデスクトップにおいてもプロフェッショナルはともかく、一般的PC利用者はメモリー大量搭載=高性能=高価格という図式にも懐疑的になるだろう。intelの将来は非常に危うい。
5、ARM社はnvidiaの買収によって今後中立性が危ぶまれているのでARMアーキテクチャがどうなるかわからないが、RISCーCPUがますます注目されるだろう。RISCーVとかオープンソースオペレーションシステムも開発が加速するだろう。
あくまでも予想の部分が多数であるが、2020/11/23現状のメモとして記載した。
以上
防災備蓄用ラジオ「こうとう安心ラジオ885」は相当出来が良い!
東京都江東区が7月から区民の1世帯に1台、約27万世帯に配布しているラジオ。ラジオは20台以上所有しているが自治体が企画したラジオは初めてである。最初に総括するとこのラジオかなり出来が良いので気に入った。
ご存知のように江東区は海抜ゼロメートル地帯が多く昨今の豪雨によって河川堤防が決壊すれば被害は東京のどの地域よりも大きくなると思われる。その危機意識がこのラジオを企画し配布させたのだと思う。
15億円の高額な費用についていろいろ批判もあるかもしれないが、今後の災害時に役立つのは間違いない。他の自治体もこのような思い切った先例を研究してもらいたい。
■電源仕様が良い
手回し発電機付きでスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)に充電と単4乾電池2本でも使える仕様となっている。電源の仕様は長期保存による過放電で使用不能となる蓄電池の代わりに電気二重層コンデンサを装備している。電気二重層コンデンサは劣化が少なく、長期保管後でも手回し充電すれば即使える電源といえる。
乾電池は日本製アルカリ電池が2本入っているが長期保管には向かない。保証期限が2022年3月までとなっているのは電池のことかと思う。乾電池は液漏れする可能性もあり、長期保管すると自然放電して使えなくなる。
また手回し充電器とキャパシタからスマホへ充電するUSBコネクタmicroUSBケーブル、さらにガラケー用の変換コネクタまで入っている。最新のUSBーCケーブルは自前のケーブルを用意する必要はある。
■レインボータウンFM(88.5MHz)放送に合わせやすい赤目印あり!
防災放送受信するため88.5MHzに赤い目印がつく仕様になっている。水害・地震などローカル災害放送をコミュニティーFM放送と協定していることを仕様に反映しているところが優れている。お年寄りでも赤い目印にあわせて防災放送聴いてと言えばわかりやすい。
取扱操作方法の動画が公開されている。
■使用感
回転レバーを閉じた大きさは横10cm奥行き5cm高さ6.5cm位で本当に小さいが重量は170gあるので置いても倒れることなく安定している。
チューニングノブは円形ではなく矢印タイプで目印に合わせやすい。さらにチューニング中に放送局が合えば緑色のLEDが点灯するのでわかりやすい。
音量調整ボリュームが上部中央についているのが使いやすい。もしもボリュームの左側に電源on-offの独立スイッチがあったならば完璧な配置だったろう。
音質は小型スピーカーのため低音は出ないがアナウンスは聞き取りやすいので防災ラジオとしては十分使える。スピーカー磁石が強力なのかスピーカー全面に金属プレートを近づけると吸い付けられるのは注意すべき。
DSP方式かどうか分解していないのでわからないがAM・FMともに感度は良いほうだ。我が家の鉄筋コンクリート造りのマンションでも窓際ならば短いロッドアンテナ19cmでも聞こえるのはありがたい。
手回し充電については1分間120から150回転位で満充電されるということで、あまり早く回しすぎるとキャパシタを痛めるので注意したい。1分の手回し充電でAMは15分位聞くことが出来るようだ。FMだと10分位だろうか。災害時にニュースを聞くのは十分だろう。
今現在は100円ショップのニッケル水素充電池を使って聴いている。
左側面にUSB-Aタイプの充電口と小型LEDランプがついているのも使い勝手が良い。
■災害情報手引き
災害情報の集め方として小冊子が付属している。
報道機関(ラジオ・テレビ)
防災マップ・ハザードマップ
災害時の情報発信(防災行政無線、緊急速報メール、江東区HP、ツイッター、フェイスブック、防災マップアプリ)
災害伝言ダイヤル(録音方法・再生方法、体験利用提供日)など簡単にまとめられている。
このラジオのオリジナル
自転車の空気漏れで簡単バルブを購入してみた。
自転車の空気漏れが発生!パンクかと思ったがよく調べるとバルブから漏れていたらしい。
ASAHIで買った1万3千円位の安物だったが3年間故障もせず便利に使えていた。
そろそろメンテが必要らしい。バルブを外してみると写真の右にあるように虫ゴムがハマった普通のバルブだった。虫ゴムが駄目になったのかと思ったがどうも接続部のゴムの劣化のようで交換が必要とわかった。
自転車店でバルブを買うのも面倒なので乗り換え駅にある100円ショップのキャンドゥに立ち寄ってバルブを購入した。2種類あって虫ゴムタイプと10倍長持ちの簡単バルブが売っていた。
以前はダイソーでスーパーバルブとして販売していたものと同じらしいが今は見当たらず、キャンドゥでは簡単バルブとして販売されている。
外観からは構造がわからないが虫ゴムを使わずにバルブとして機能する。取り付けたところポンプの空気入れがすごく楽になった。
しばらく後輪に取り付けて空気漏れが起きないか様子を見るとしよう。